出会い系に対する規制
出会い系に対する規制
日本では現在、50万人が出会い系サイトを利用していると言われています。
この数字はあくまでも利用者数なので、登録者数の数はもっと大きな数字になると思われます。
日本の人口の割合から考えるとそこまで多いと思わないかもしれませんが、
インターネット利用者、年齢層などを考慮すると、決して少ない人数ではありません。
出会い系サイトの特殊さは、面識のない異性との交際を希望するもの同士が、
相互に連絡できる、というところにあります。
そのため、ほかのネットコミュニティーにはない規制が課されています。
平成15年、いわゆる、出会い系サイト規制法・出会い系サイト被害防止法が施行されました。
一定の目的での書き込みをインターネット上で行うことを禁じ、罰則も設けました。
平成21年にはサイトの業者が営業する際の公安委員会への届け出義務や、
利用者が未成年でないことを証明するため、本人確認が義務化されました。
これほどの規制が敷かれるた理由は、やはり悪質な犯罪の温床になりうる、ということに他なりません。
実際に、法律施行後に、相次いで何人かの男性が逮捕摘発されました。
携帯電話の出会い系サイトに、禁止されている内容の書き込みを児童を対象にしたためです。
それはとても犯罪的な嗜好を窺わせるものでした。
そして児童からこのメールへの返信も何通かあったようです。
児童の感覚にも疑問を感じてしまいます。
直接的な犯罪行為だけでなく、犯罪行為への誘惑もあるというのが、出会い系サイトの闇の部分です。
理解したうえで、安全に、注意深く利用したいものですね。
2011/09/29